診療日:毎月第2土曜日
-
1むし歯
-
2歯周病
-
3智歯歯周炎
-
4歯列不正
顎周りの筋肉のストレッチや、関節円板を元の位置に戻すような運動を行います。これらによって口が開けられるようにしていきます。
夜間寝ている間に使用することで、歯ぎしりや食いしばりによる顎関節や筋肉への負担を軽減します。夜間に装着するため「ナイトガード」とも呼ばれます。
マウスピース型の装置を装着することで、左右の顎のバランスを整えます。スプリント療法の治療期間は、一般的に約3ヶ月ほどとされており、顎関節症の症状が改善されて顎関節の状態が安定するまで使用します。
顎関節の痛みや顎周りの筋肉のこわばりが強い場合、一時的に消炎鎮痛剤や筋弛緩剤を処方することがあります。
噛み合わせが原因で顎関節症になっていると思われる場合は、矯正治療が効果的なこともあります。噛み合わせを整えることによって、顎関節にかかる負担の軽減を図るのです。また歯並びや噛み合わせを整えるだけではなく、無意識にしている舌の癖や爪噛み・頬杖などの口腔習癖を改善するトレーニングを行うこともあります。これらの癖も顎関節症に関係しています。